【KAIZEN三四郎ものづくり道場】脱・エクセル&属人化! KAIZEN三四郎とツクル君の生産管理 “崩れ” チェックストーリー

はじめに

現場は回っている。
でも、どこかうまくいっていない気がする——

そんな違和感を抱えたまま、日々の業務に追われていませんか?

その“なんとなくの不調”は、やがて
納期遅れ・在庫増加・利益悪化といった形で表面化します。

本記事では、KAIZEN三四郎とツクル君の対話を通して、
生産管理の崩れ・エクセル管理の限界・属人化の問題を整理し、
改善の第一歩を分かりやすく解説します。

現場が崩れるのは「人」の問題か?

ツクル君

三四郎さん…
うちの現場、最近ちょっとおかしい気がするんです

KAIZEN三四郎

“おかしい”と感じた時点で、もう兆候は出ているな

ツクル君

でも、みんな頑張ってるんですけど…

KAIZEN三四郎

それが危ない。
“頑張り”で回している現場は、いずれ崩れる

現場の問題は、つい「人」に原因を求めがちです。
しかし実際には、多くの場合で問題の本質は——
👉 “仕組み”にあります。

あなたの現場は大丈夫? 簡易チェック

次のうち、いくつ当てはまりますか?
□ 担当者がいないと業務が止まる
□ 同じデータが複数のエクセルにある
□ 進捗がすぐに分からない
□ 納期遅れが後から発覚する
□ 原価のズレが後から分かる

KAIZEN三四郎

3つ以上か。
それなら、もう“気合い”で回す段階は過ぎているな

👉 3つ以上当てはまったら要注意です

属人化が進むと、改善は止まる

KAIZEN三四郎

まずはここだ。属人化していないか?

ツクル君

……してるかもしれません

次のような状態はありませんか?
□ 担当者がいないと業務が止まる
□ 作業のやり方が人によって違う
□ 手順が文書化されていない
□ ベテランの経験に依存している
□ 引き継ぎに時間がかかる

👉 これは、“人に依存した現場”の典型です。

エクセル管理の限界は、静かに訪れる

KAIZEN三四郎

エクセルは便利だ。でも“増えすぎた瞬間”に崩れる

ツクル君

耳が痛いです…

よくあるのが、エクセル運用の肥大化です。
・同じデータが複数ファイルに存在する
・最新版が分からない
・手入力・転記が多い
・集計に時間がかかる
・ファイルが個人PCに散在

👉 この状態では、正しい判断に必要な情報が揃いません。

「見える化」ができていないと後手に回る

KAIZEN三四郎

今この瞬間の進捗、すぐ答えられるか?

ツクル君

……確認しないと分かりません

見える化の不足は、次のような問題を引き起こします。
・進捗がリアルタイムで分からない
・在庫が正確に把握できない
・納期遅れが後から発覚する
・問題発生後に原因を探す
・会議が報告中心になる

👉 結果として、常に“後手の経営”になります。

利益は「静かに崩れる」

KAIZEN三四郎

利益はな、音もなく崩れる

ツクル君

……怖いですね

次の兆候があれば注意が必要です。
・原価のズレが後から分かる
・利益が出ているはずなのに現金が残らない
・在庫が増え続ける
・手戻り・やり直しが多い
・現場と経営の数字がつながらない

👉 これらはすべて、“仕組みの歪み”の結果です。

まとめ:変えるべきは「人」ではない

KAIZEN三四郎

ここまで来て、“現場の努力で何とかする”は通用しない。
問題は“人”じゃない。“仕組み”だ

現場が崩れるのは、誰かの努力不足ではありません。
むしろ、努力でカバーし続けている状態こそが問題です。

👉 必要なのは、誰でも回せる“仕組み”への転換です。

実際に、エクセル管理の限界や属人化に悩んでいた多くの中小製造業が、「自分たちの身の丈に合った仕組み」を取り入れることで利益体質へと生まれ変わっています。
その代表例が、全国の中小製造業8社が結集して開発したプロフェクト株式会社の生産管理システム「TED」です。現場発想の仕組みによるDX推進が評価され、日本DX大賞も受賞。2025年4月にリリースされた「TED Ver. 3.0」では、さらに多くの現場の課題を解決しています。
しかし、いきなりシステムを導入する前に、やるべきことがあります。それは「自社の現状を正しく知る」ことです。

30分で「現場の崩れポイント」を整理します(無料相談)

ツクル君

じゃあ、うちは何から始めればいいんでしょうか?

KAIZEN三四郎

会社ごとに違う。だからまずは整理だ

では、御社の現場はどこから崩れているのか——

30分で、御社の現場を整理し、
「どこで情報が滞っているか」 「なぜ利益がズレているのか」を明確にします。

公開情報では分からない部分も含めて、御社の状況に合わせて整理します。

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