鬼頭工業株式会社 様
鬼頭工業株式会社 様
データに基づいた管理で、作業時間を大幅に短縮
作業員のスキル管理や原価計算もより細かく、より正確に
導入効果
- 正確な検品
- 作業の時間を大幅に短縮
- 不良数を大幅削減
- 正確な原価計算
代表インタビュー
鬼頭工業株式会社 代表取締役
鬼頭佳嗣様
- TEDの利点を教えてください。
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過去のデータを残していける点にあると思います。
例えば、各パーツの寸法公差1つとってもそうです。会社ごとの寸法を覚えていられるわけもなく、かといって紙に記録したところで大量の中から毎回引っ張り出してくるとも思えません。
TEDでの管理を通し確認する癖をつけていくことで、初めて正しくデータを活用できるとともに、製品品質が保証されていくと考えます。
- 他にはどのようにデータを活用しているのでしょうか?
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1日の流れを組み立てたり、社員のスキル管理にもデータを活用しています。
例えば、社員自身が1時間で終わると申告している作業でも、過去のデータから平均を出すと30分程度だった、というような事態はよくあることです。
数値でわかると、より正確かつ論理的に現場を組み立てていくことが可能です。
- TEDの中で特に役立つと感じている機能を教えてください。
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原価計算ですね。
原価は、材料費・人件費など様々な要因から導き出されます。これらは、自己申告や勘では管理できません。
過去のデータやその時その時の材料費等を入力していくことで収集したデータと組み合わせ正確な原価を割りだすことができます。
もし材料価格というこちら側ではどうしよもない部分が原因で価格が上がってしまう際にもこの画面を見せ、論理的な説明を取引先にも持っていくことができます。 - 生産性向上だけではなく、損失をなくすためにもTEDは必要ということですね。
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そうですね。日々多くの製品が飛び交う少量多品種の生産現場にこそ、日々のデータに目を向けて細かな単位で徹底した管理を実現できるシステムの導入が必須だと思います。
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