多品種少量にこそ生産管理が必要な理由

一つ一つの製品は、受注して出荷するまでにやるべき管理作業が一緒です。

受注→製品の作り方を決める(工程設計)・構成部品の組み合わせを決める(構成表作成)→手配→外注→製造(抜いたり、曲げたり、溶接したり、組み立てたり、メッキしたり)→各工程検査と加工の段取りが必要→梱包→出荷

以上の事柄が多品種だと掛け算となります。更に条件が変化する時に間違いが発生し易いので、品数が多くなればなるほど不良の原因になります。

だから、それぞれ、きっちりと管理することが求められ、生産管理システムとして社内が回らなければ対応できません