【新製品】生産管理システムTED Ver 3.0 登場! KAIZEN三四郎とツクル君が語る4つの進化

 プロフェクト株式会社が開発・販売する中小製造業向け生産管理システムTEDに、待望のメジャーアップデートVer 3.0が登場しました! Ver 3.0は、「見える化」と「効率化」を大幅に強化し、「守り」の品質改善と「攻め」の利益改善を同時にサポートします。

 今回は、経験豊富な元製造業の現場責任者で現在は経営コンサルタントの「KAIZEN三四郎」とある中小製造業の若手ホープ「ツクル君」が、TED Ver 3.0の「攻め」と「守り」を進化させる主要な新機能について対談します。

特徴1:不良集計分析 – 「守り」の改善スピードが格段にアップ!

ツクル君: 三四郎さん、新しいTED Ver 3.0、もう触ってみましたか?なんだか今回のアップデートは、特に「見える化」と「効率化」がすごいって評判ですよ。

KAIZEN三四郎: おお、ツクル君。もちろんチェック済みだ。特に現場の人間が待ち望んでいた機能がいくつも入っていてな。従来の「管理する」から、一歩進んで「改善を強力にサポートする」システムに進化していると感じるよ。

ツクル君: まず、一つ目の新機能、「不良集計分析」。これは現場の「守り」を固めるのに直結しそうですね。

KAIZEN三四郎: まったくだ。これまでは、システムに登録された不良データを、一度エクセルに落として、いちいち集計範囲や区分で手作業でソートしたり、グラフに加工したりしていた。時間もかかるし、集計ミスも発生しやすかった。

ツクル君: それがVer 3.0では、不良情報をシステム内で一括分析して、傾向グラフを自動で表示してくれるんですよね!

KAIZEN三四郎: その通り!集計範囲、製作区分、検出区分、集計項目などを自動でソート・グラフ化してくれる。これで、どの工程で、どんな不良が、どれくらいの頻度で発生しているかという不良の傾向を即座に把握できるようになった。人手に頼らず効率的に対策立案へ繋げられるから、省人化と改善スピードが大幅に向上するぞ。

特徴2:受注金額集計分析 – 赤字案件を瞬時に特定!「攻め」の改善に直結

ツクル君: 次に、「受注金額集計分析」。これは経営的な視点での「攻め」の改善に役立ちそうですね。

KAIZEN三四郎: 利益を出すために非常に重要な機能だ。この機能は売上金額と製造コストを表形式で比較してくれる。そして何より素晴らしいのが、赤字の案件を自動で赤く表示してくれる点だ!

ツクル君: 膨大な受注データがあっても、深刻な異常、すなわち赤字を迅速に抽出できるわけですね。

KAIZEN三四郎: そうだ。これまでは担当者が資料を見ながら目視で確認していたが、その目視確認や資料作成が一切不要になった。赤字案件を絞り込み、製造リードタイム(LT)が計画通りだったか、見積もりが甘くなかったかをすぐに検証できる。これは工数削減に直結するし、見積・製造コストの改善に役立つ、まさに稼げる体制づくりをサポートする機能だ!

特徴3:日別売上グラフ – 社内状況の「リアルタイム俯瞰」を実現

ツクル君: Ver.2までは、社内の状況を分析したい時、データを外部出力して二次加工する必要があって、リアルタイムじゃないのが課題でした。今回の「日別売上グラフ」はその課題を解決してくれますね。

KAIZEN三四郎: よく気づいたな!Ver 3.0で追加された3つの分析機能の中でも、この日別売上グラフは特に役立つ。社内の製品状況・ステータスを日別に自動でグラフ化し、色分けしてくれるから、誰でも短時間で社内全体を俯瞰できる。

ツクル君: 受注点数や金額の変動も一目で分かるから、生産平準化の検証もしやすくなりますね。

KAIZEN三四郎: その通り。従来の手作業での集計が不要になることで、省力化はもちろん、経営層や管理者が迅速な意思決定を行うための強力な武器となる。社内の状況がリアルタイムで見えるというのは、現場にとって大きな安心感にも繋がるんだ。

特徴4:現品票印刷機能 – 現場作業の効率化とペーパーレス化

ツクル君: 最後に、現場の小さな改善ですが、「現品票印刷機能」も見逃せません。

KAIZEN三四郎: 小さな改善どころか、日々の作業効率に直結する重要な機能だ。出荷物に現品票ラベルをラベルプリンターで印刷して貼り付けるだけで、管理・作業効率が向上する。

ツクル君: これによって、紙の伝票を減らし、ペーパーレス化も促進できますね!現場がよりスマートになります。

KAIZEN三四郎: 間違いない。TED Ver 3.0は、不良分析で品質の「守り」を固め、受注分析で利益の「攻め」を強化し、グラフでリアルタイムな全体像を提供してくれる。さらに、現品票機能で日々の作業もスムーズにしてくれる。中小製造業のKAIZENを次のステージへ引き上げる、まさに待望のシステム進化だ。

ツクル君: なるほど!TED Ver 3.0は、「手作業の削減」と「リアルタイムな見える化」によって、現場の「省人化」と「意思決定の迅速化」を強力にサポートしてくれるんですね。

KAIZEN三四郎: その通り!DXを進めたい中小製造業にとって、TED Ver 3.0は最高のパートナーとなるだろう。

TED Ver 3.0の進化をぜひご体験ください

 TED Ver 3.0は、これら4つの進化により、「手作業の削減」と「リアルタイムな見える化」を実現し、中小製造業の DX推進における「省人化」と「意思決定の迅速化」を強力にサポートするシステムへと進化しました。

 皆さまの会社では、今、最も解決したい課題は「品質改善」ですか?それとも「コスト削減」ですか?

 プロフェクト株式会社は、自らが中小製造業に携わっているという現場視点で、中小製造業の皆さまの生産性向上に貢献してまいります。TED Ver 3.0の詳細について、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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